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86/BRZレース第5戦in富士SW。「プロの世界は結果がすべて」
皆さんこんにちは!
ウエラ名古屋代表の森下です。
先週末ですが、7月6,7日の2日間、静岡県の富士スピードウェイへ、
山﨑武司さんの86レースの応援に行ってきました!
今回の86レースは、
「プロの世界は結果がすべて」だと改めて感じた2日間でした。
と言うのは…
前回の第4戦in大分オートポリス編ブログでは、
アクシデントを物ともせず、
圧巻のレース展開をした、菅波選手についてご紹介しました。
簡単におさらいすると、
雨と霧の影響の為、
予選でハプニングに見舞われてしまい、
決勝を最後尾(25位)からスタートしなければならなかった菅波選手。
でも、菅波選手は決して負けることなく素晴らしい走りで次々に順位を上げ、
なんと16台抜きの「9位」でゴール!
まさに大興奮のレース結果だったわけです。
それで、その時のことについて今回詳しく聞いてみようと思い、
菅波選手に話を伺ってみたのですが、その菅波選手から出た言葉は予想外のものでした。
「確かに、決勝でああいうレース運びを出来たのはとてもうれしいですが、結果には満足していません。」
「プロの場合、最低でも表彰台、そして1位を常に狙わないと。」
「どれだけ素晴らしい走りだったとしても、結果が伴わなければ、プロとして意味がないんです。」
この言葉に、私は改めて考えさせられました。
「プロフェッショナルは、いつも結果を出さなければ意味がない」
私たちもカーコーティングやカーフィルムの専門『プロ』ショップとしてサービス展開していますが、
体調が悪いとか、難易度が高かったとか、気候がどうだとか、
色々と作業するにあたってのマイナスのコンディションはあるわけです。
しかし、どんな環境だったしても、
美しい仕上がりは「プロ」として当たり前のこと。
万が一にも、仕上がりはそこそこなのに、
「良く頑張ってくれたからこれで良いよ。ありがとう。」
なんて言ってもらえるなんて思っていたら、それはもう「プロフェッショナル」ではありません。
「プロフェッショナル」は、結果を出してナンボの世界です。
そしてその結果を飽くことなく追い求め続けるからこそ、
その走り、その技術、その仕上がりはカッコ良く、人々を魅了させます。
そう考えるとファンの側も、頑張っているからといって結果が付いてきていない選手に
甘い言葉をかけ続けるのは良くありませんね。
時にはビシッと厳しいことも言わないと。
厳しい意見は、期待の裏返し。
そして、厳しい言葉を自分の力に変換できる人だけが、
プロの世界で超一流と呼ばれるんでしょうね。
私たちもお客様から厳しいお言葉をいただくことも。
でも、同じ様にとらえて、
次のサービス向上の糧として成長させて頂いております。
さて、今回のレース。
予選タイムアタックの結果、19番手スタートとなった山﨑選手はというと。
スタートから半周走ったところで、カーブをうまく処理できずに他車両と接触。
そのままレース終了となってしまいました。
そして、プロクラスの菅波選手は。
こちらも前回と同じく「9位」でゴール。表彰台に上がることはできませんでした。
「プロの世界は結果がすべて。」
いちファンとして、
そして「お前」騒動で揺れるドラゴンズファンとして、
お二人に一言。
「お前が結果出さなきゃ誰が出すんだ!」
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ウエラ名古屋は、山﨑武司さんを応援しています!
https://procarcoat.com/yamasaki.html
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