■車のボディは傷だらけ!
一般的に自動車の塗装面は大気中の排気ガスや酸性雨などの過酷な状況にさらされていて、洗車傷や擦り傷、雨染み等や色あせなどで荒れている状態になっています。
どれだけ丁寧に扱っていても、タオルで一拭きするだけで傷が入るのがボディです。

きれいに見えても、
実はボディには細かな傷が多数あります。
特にソリッド系(純粋に黒なら黒、赤なら赤しか塗料に含まれていない塗装)のオーナーの方にはよ~く分かることでしょう。
これは中古車に限らず新車であっても程度の違いこそあれ同じ状況です。
ちなみに、新車は特別な屋根の下で管理されているような思い込みがあるかもしれませんが、全然そんなことはありません!ハッキリ言って野ざらしです。私たちは新車が保管してあるモータープールに出入りするので良く知っています。
■コーティングを生かすも殺すも磨き職人次第!
そのような状態のままコーティングするとどうなるでしょう?
ちょうど、顔を洗わずに化粧をするようなものです!彼女のそんな顔、想像できるでしょうか?
「パッ」と見、きれいなんですが・・目やにが・・・ヨダレが・・・歯にはアオ海苔が・・・
だめですね!
コーティングも同じです。
コーティング剤に含まれる成分で若干は艶が増したように見えるかもしれません。
しかし所詮は、劣化した塗装には違いなく、上から隠しているに過ぎません。
そこで「磨き」が必要になるわけです!

ボディを磨く作業は非常に繊細。
いわば磨きに含まれる作業とは、優しい泡洗顔、しわ取りパック、くすみ取りみたいなものです。ちょうど女優さんやセレブが行く高級エステのようなものですね。
この車のエステによって、
劣化した部分を取り除きそして表面を鏡面状態に近づけることにより、コーティングなしでも美しく、きれいに輝けるようになるわけです。そしてこの美しい状態をコーティングによって保護するのです。
■「磨き」の限界
「磨き」と言っても、塗装には厚みの限界があります。
特に最近の国内各メーカーが、高級車だけでなくほとんどの車の塗装厚を薄くしています。
(一昔前平均180μが、74~140μ)
理由としては、まず塗装のレベルが上がったこと、また環境面への配慮があげられます。さらにその薄い塗装を補うためまた酸性雨対策としてフッ素樹脂塗装や耐スリ傷性クリアーを使って耐侯性を出していますが、それにも限界があります。
だからこそ、ダメージを与えることなく「磨く」必要があるのです。イメージとしては頭皮の心配をする人がゴシゴシとシャンプーしないのと同じです。優しく、丁寧に指の腹を使ってマッサージするかのようなシャンプー(イメージ) が必要なのです。

しっかりとした磨きの技術とコーティングの技術が
あってはじめてこのような光沢がでます。
そんな技術がボディー磨きにも求められます。
古い技術、つまり研磨だけで傷を消す時代は終わりました。 わたしたちは新しい技を駆使します。
傷に特殊な樹脂を埋め込んでゆき、傷を消します。(詳しくは企業秘密)
磨きの限界を見極め適切な処理をしてゆくのです。
つまり、磨き職人のレベルがコーティングの良し悪しに直結しています!
くどいようですが、
コーティングを生かすも殺すも磨き職人次第なのです!
Copyright 2006-2008 WELLA Co.Ltd. All Rights Reserved.