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ガラスコーティング施工工程の中で大切な下地処理。でもなぜ大切?
こんにちは、ウエラ名古屋です。
今日は「スカイラインR32」から、お一つ。
コーティングは、よく化粧やメイクに例えられることがあります。
なぜかというと、化粧と同じようにちゃんとした下地を作らなければ、
美しい表面、美しい仕上げには決してならないからです。
その下地作りの中でも大事なのが、磨き作業に入る前の「下地処理」です。
ではこの「下地処理」、一体何をするのか?
その一つは、細かい部分や普段目に留めないであろう部分の汚れをしっかりと除去すること。
例えば、リアサイドガラスに付随するモール部分。
クリックして上の写真を拡大して頂くと分かると思いますが、
モールの縁の部分が汚れています。
「えっ、ほとんど見えないけど。」と思われるかもしれません。
でも、その汚れこそ、取り除くべきものです。
他にも、このサイドミラーに記載されたパーツ品番部分。
ここ、普段目に留めておられますか?
改めて見ると、実はかなり汚れていることがよく分かります。
こういった汚れは、なかなか簡単には除去できません。
そこを綺麗にしていくのが、この「下地処理」です。
クルマの印象が全然違ってきます。
特に今回のスカイラインのように、淡色車はその差が歴然と表れます。
地味で細かい作業に見えるとしても、たとえ沢山の時間が掛かるとしても、
職人たちはそこに思いを注ぎます。
だからこそ、『愛車が美しく甦る』のです。
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