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今だからこそ行いたい、愛車の価値を維持するための3つのこと。

2020年から始まった新型コロナウイルスの流行によって、

これまで自動車業界は大きな影響を受けてきました。

 

その大きな一つが「半導体不足」です。

 

これによって、自動車の生産・供給が遅れ、

国産車・輸入車ともに新車がなかなか入ってこない状況が続いています。

 

こうなると、新しく車を乗り換えようと思っていたけど、

「今の車をもう少し乗るか!」と、

考えを変化されたオーナー様もいらっしゃるかもしれません。

 

そして同時に、

「乗り続けるとしても、愛車の価値は維持し続けたい!」

「乗り続けるなら、今一度愛車をきれいにして気分もリフレッシュしたい!」

そんな思いも持たれることでしょう。

 

では、愛車をリフレッシュし、尚且つその価値を維持し続けるために、

どんなことができるでしょうか?

 

今回は、そういったオーナー様に向けて、

「今だからこそ行いたい、愛車の価値を維持し続けるための3つのこと」を、

カーケアの専門店としてご紹介します。

 

01.コーティングで、ボディも車内もリフレッシュ!

1-1.ガラスコーティングで、再び新車以上の艶と輝きを。

その1つ目としてできるのは、コーティング施工です。

 

例えば、現在お乗りのお車のボディには、

少なからず小傷や雨染み、鉄粉、油汚れなどが付着しているものです。

 

そしてそういった要素は、ボディのくすみや変色、光沢感の低下など、

お車の美観性に大きな影響を与えています。

 

そこで、ボディ全体をポリッシング(研磨)して塗装表面を調え直し、

その上にコーティングを施すことによって、

現在のお車を新車以上の輝きへと甦らせることができます。

 

例えば、こちらの黒メタリックの「ジャガー  XF」。

ご入庫いただいた時にはこのようなボディ状態でしたが…。

ポリッシング(研磨)とコーティング施工によって、

下の写真のようなツルツル艶々のボディに甦らせることができます。

変わって、こちらは「フェラーリ  F355」です。

小傷などによって、レッドカラーにくすみが生じてしまっていますが…。

これも、研磨とコーティング施工によって、

下の写真のような鮮やかな色味・風合いを取り戻すことができます。

いかがですか? このように愛車のボディが復活すると、

また気分を新たにしてカーライフを楽しめるのではないでしょうか。

 

そして、大切な愛車の価値を維持していくことができます。

1-2.車内コーティングで、シートや内装もリフレッシュしよう。

ボディをきれいにするなら、車内のインテリアも同じく調えたいものです。

例えば、ファブリック(布)にしてもレザー(革)にしても、

年数の経過とともにシートやコンソールなどの部分は、汚れたり傷んだりしてきます。

そして、そのように劣化して質感や風合いが落ちてくると、

急に残念な見栄えや印象になってしまいます。

そこで、今一度シートや内装をクリーニングし、

その上で専用のコーティングを塗布することにより、

内装も新車の時のような状態へと甦らせることができます。

内装コーティングのメリットは、素材本来の質感や風合いを崩すことなく、

防汚効果や耐擦り傷効果を得られることです。

年に1度のメンテナンスによって最長3年程度、そのコーティング効果を味わえます。

毎日乗るシート、毎日触れるインテリアだからこそ、

リフレッシュしてよい状態を維持したいですね。

 

02.プロテクションフィルム(PPF)で、ボディ保護&カスタマイズ。

2つ目としてできるのは、プロテクションフィルム(PPF)の施工です。

 

なぜ、このプロテクションフィルム(PPF)をお勧めするのかというと、

プロテクションフィルムであれば、車のボディに影響を与える要因、

つまり紫外線や汚れ、花粉や鳥ふん、飛び石や洗車傷などの要素から、

ボディを物理的に保護することができるからです。

プロテクションフィルムは基本的に透明フィルムですので、

エクステリアはそのままにボディを保護することができます。

 

また、このプロテクションフィルムの耐久年数は”実用”5年で、

塗装に影響を与えることなく剥がすこともできます。

 

ですから、長期間にわたってボディを外的要因からしっかりと保護し、

剥がせば、元のボディが返ってくるというわけです。

さて別の形として、プロテクションフィルムによって、

愛車のエクステリアを大変貌させることもできます。

 

それが、艶消しプロテクションフィルムによる「マット化」です。

これは、半透明・艶消しタイプのプロテクションフィルムを、

グロス塗装のお車に貼ることによって、結果的にマット塗装のようなボディを、

手に入れることができるというカスタマイズです。

 

例えば、こちらの「フェラーリ 488」は、入庫時グロスブルーに輝いていました。

でも、このマットプロテクションフィルムを施工することによって、

下の写真のように美しいサテンブルーへと大変貌します。

先ほどの透明タイプと同じく「プロテクションフィルム」ですから、

基本的にはボディを保護するアイテムです。

とはいえ艶消しタイプなので、お車の印象をガラリと変化させることができるのです。

このプロテクションフィルムによる「マット化」は、

マット塗装とは異なってメンテナンスやお手入れがとても簡単です。

 

また、剥がせば元のグロスボディを取り戻すこともできます。

そして、何よりこのカスタマイズによって、

リセール時に高評価を得たという声がたくさん上がっています。

 

つまり、愛車の価値を維持し、むしろその価値を高めることもできるのです。

 

03.高機能ガラスフィルムで、内装の日焼けを防止しよう。

最後の3つ目としてご紹介するのは、高機能ガラスフィルムです。

 

現在、カーフィルムには「遮熱フィルム」と呼ばれる、

紫外線(UV)と赤外線(IR)をカットするフィルムが多く流通しています。

 

このフィルムによって、紫外線からお肌を守ったり、

車内空間の温度上昇が軽減させたりすることができます。

 

とはいえ同時に、この高機能ガラスフィルムを施工することによって、

車内の日焼け防止・劣化防止というメリットも得ることができます。

紫外線は、内装にとって変色・退色・色褪せなどの劣化原因となりますし、

また熱となる赤外線も、内装の素材を膨張させたり傷めたりさせるなどの要素となります。

 

ですから短いスパンでは、そのフィルム効果はあまり感じられないかもしれませんが、

長期的に見ていくと、その差を確かに実感することができます。

最近では、紫外線(UV)を100%カットする、次世代のフィルムも登場しています。

こういったカーアイテムを活用して、愛車の価値を維持していきましょう。

 

まとめ

新車がなかなか入ってこない状況の中で、この記事を通して、

今所有している車の価値を維持し続けるために、

また、今一度気分を新たに乗り続けていくためにできる、

3つのことをご紹介しました。

 

当店では、今後とも皆様のお悩みやトラブルに関して、

一番良い解決策をご提案できるよう努めてまいります。

 

カーケアに関することなら、ぜひウエラ名古屋にご相談ください。

 

執筆

執筆者

1972年創業 カーコーティング、カーフィルム専門店

株式会社ウエラ名古屋

ガラスコーティング名古屋.com(https://procarcoat.com/

カーフィルム名古屋.com(https://wellafilm.com/

 

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