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2019年ついに販売終了の「ザ・ビートル」全面フィルム施工で入庫。
「カブトムシ」の愛称で人気の「ザ・ビートル」
お洒落で可愛いクルマとして、老若男女を問わず愛されてきたビートルが、
2019年についに販売終了になるというショッキングなニュースが耳に入ったのが9月13日。
ウエラ名古屋でもこれでにたくさんのビートルをお世話させていただいたので、寂しい思いでおりましたところ、
本日、フィルムの全面施工で入庫してくださいました。
20年以上フィルムを貼り続けている大ベテランの近藤が担当です。
フロント3面へは、車検対応の透明遮熱フィルム「インフレットピュア」を施工します。
フロントガラスの3次局面にあわせて、熱をかけながらフィルムを形成していきます。
その後、ラインに沿って型取りをし、フィルムを綺麗に洗浄してから貼付け作業に取り掛かります。
長年フィルムを貼り続けてきた近藤にとって「フィルムとは?」と質問したところ、
「お客様の為に綺麗に貼るもあるけど、自己満足の部分も大きいね」と回答が。
つまり、近藤にとって仕上がりの出来栄えは、自己評価の一つであるわけです。
作品に満足できなければ何度でもやり直す、職人の世界です。
この日も気づくと近藤が仕上がったはずのフィルムをはがしていました。
こうして仕上がったフィルムの完成後がこちら。
写真なので伝わりにくいですが、貼ってあるのが分からないほどの仕上がりです!
運転席・助手席のサイドガラスへももちろん施工しました。
遮熱フィルムの一番の特徴はやはり、赤外線によるジリジリ暑さ対策です!
効果については、ショップ内に体感機がありますので実際に肌で感じて頂ければすぐにご理解いただけると思います!
リヤガラスへは可視光線透過率5%の「スーバーインフレット」を施工しました。
2番目に濃いフィルムのですから、外からはしっかりとプライバシーを隠しますが、
中からの視認性は、十分あります。
中からはこんな感じ。
グレーメタリックのボディが引き締まってよりスポーティなイメージになりました!
1933年にドイツのヒトラー政権が提唱した国民車構想から誕生した「ビートル」。
2003年に最後の生産拠点となったメキシコ工場で、初代ビートルの最後の一台が出荷されるまで、
世に送り出された総生産台数はなんと2152万9464台だとか。
自動車史での不滅の記録です!
これからもまだまだ人気が続くと思われたクルマでしたが...
本当に長い間、楽しませていただき、ありがとうございました!
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