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ショールームの壁紙をオリジナルデジタルプリント壁紙にしました!
いつもウエラ名古屋をご利用いただき誠にありがとうございます。
本日、お客様をお迎えする、ショールームにちょっとした変化がありました。
これまでの、入り口入っての正面は、
この様に普通の白い壁紙クロスが採用されていました。
日本の住宅でも、ほとんどの家の壁が同じように無地の白いクロスですね。
最近知ったのですが、
これには高度成長期のコスト優先の住宅事情が関係していて、
「壁紙は白」「家の中はシンプルに」という固定概念が植え付けられた結果だそうです。
一方で、壁をインテリアの一部ととらえる欧米諸国では、鮮やかな柄の壁紙や、優れたデザインのクロスが主流になっているのだとか。
そんな中、最近では壁紙クロスで遊ぶことができるようになったと、
ウエラ名古屋の専属の内装業者㈱Deco-J(デコジェ)の安島社長に教えていただき、
「それなら、うちのショップの壁紙でも遊んでみよう!」となりました。
そして、完成したのが・・・
右半分はご本人の許可をいただいて、
山﨑武司さんのアヴェンタドールSVを。
サーキットを疾走しているかの雰囲気に画像を加工しました。
左側の水槽の上には
ウエラ名古屋の2018年スローガン
「We’re the best. Nobody in the universe can touch us.」
意味は平たく言えば、「俺たち宇宙一だぜ!」。
日本語で言うとカッコ悪いので、英語で表現してみたのですが、
このスローガンには、
「数あるショップから、ウエラ名古屋を選んでいただいたお客様のために、日本一でもなく、世界一でもなく、宇宙一のお店目指そうよ。じゃなきゃお客様に失礼じゃないか」
って熱いメッセージが込められています。
作業は午前中に行われ、
ウエラ名古屋と同じ「職人魂」を醸し出す、
㈱Deco-Jの安島社長が直々に、
そして、手元には職人を目指して一年。
現在、修業中の野波さんがこなしてくれました。
美しい仕上がりには、丁寧な下地作りが必要だそうです。
ガラスコーティングと同じですね。
印刷されたオリジナルクロスは、
一品もの。
失敗が許されないので、慎重に寸法取りがされていきます。
位置合わせも呼吸を合わせて行います。
難関は、水道、ガス周りの処理。
今回のクロスは、通常のクロス紙よりも光沢感がでる物を採用しているため、厚手。
その分、このような細かい部分の細工が苦労するそうです。
しかしそこは、さすが職人技が光ります。
全く違和感なく仕上がってます。
こうして、無事に完成しました!
どの世界も、職人の技には感心させられます!
ウエラ名古屋にご来店の際には、
この新しい壁紙もご覧になってください。
「宇宙一」を目指すウエラ名古屋スタッフと共に、
皆様をお迎えいたします。
PS:
貼ってみて思ったのですが、
最近では、「ガレージのある暮らし」が流行ってますよね。
自宅のリビングがガレージとつながっていて、
愛車をいつでも眺められる。あの感じをこの方法で表現できますね。
出典:http://www.toyotahome.co.jp/chumon/style/garage.html
車大好きなウエラ名古屋のお客様のご自宅にもいかがでしょうか。
車の遊び方がまた一つ増えますね。
以上。ウエラ名古屋でした。