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コラム

【専門店が教える】新車にガラスコーティングって必要?そのベストなタイミングとは?

新車のオーナーになった人にしか体験できない感覚。

それは、「納車時のワクワク感やドキドキ感」ではないでしょうか。

 

ピッカピカの車を見て、いつまでもこの美しさが続けばいいのにと思いながら、

ふと「そういえば、どのタイミングでガラスコーティングするのがベストなんだろう?」と、

考えたことはありませんか。

 

新車の時にすべきなのか、それとも数年経過してからでも良いのか、

悩むことがあります。

 

また、鈑金塗装などの修理をした後にも、

コーティングの再施工が必要なことがあります。

 

そしてその際は、再塗装後ある程度時間を空けてからコーティングした方が良いのか、

それともすぐでも良いのか、判断に迷います。

 

また、季節別の要素で考えた場合は、

どんなタイミングでガラスコーティングするのが良いのでしょうか。

 

そこで、このコラムでは、ガラスコーティングを施工するタイミングについて、

様々な角度からコーティングの専門家がお答えします。

 

ガラスコーティングは新車時が良いのか、しばらくしてからが良いのか?

でははじめに、ガラスコーティングを施工するのは、

新車時が良いのでしょうか?それとも、しばらくしてからの方が良いのでしょうか?

 

これは、結論から言うと、「新車時に施工する」のがベストです。

なぜなら、新車時には、下地処理や磨きに掛かる費用を安くすることができるからです。

 

一方、時間が経過すると塗装面には汚れや鉄粉、雨染み、洗車傷が増えていき、

コーティング施工するための下地処理に多くの時間と費用がかかります。

 

ガラスコーティングには塗装表面を保護する役割があります。

ボディの劣化を防ぐためにも、新車時がベストなタイミングでしょう。

 

また、新車の輝きを持続させるためにも、新車時のコーティングをおすすめします。

コーティングすることにより、汚れが付きにくくなり、洗車やメンテナンスも楽になります。

 

結果として、愛車への愛着も深まることでしょう。

 

逆に、ガラスコーティングがされていないと、

水アカなどの汚れがシャンプー洗車でも落ちなくなる可能性があります。

 

面倒なWAX掛けからも解放されるというのも、

ガラスコーティングのメリットと言えるでしょう。

 

実は、新車購入後4~5年経過したあたりでのコーティング施工もベスト。

新車購入後、最初の車検は3年目になります。

 

新車時にガラスコーティングしていれば、

その頃もまだしっかりとコーティングの効果を体感できているでしょう。

 

しかし、それ以降の時期になってくると、コーティング被膜にも汚れが付き始め、

だんだんと被膜が弱くなってくるのを感じ始めます。

 

2回目の車検も通して7年間は乗ろうと考えているのであれば、

この2回目の車検の前後で、再コーティングされると良いでしょう。

 

専門業者の場合、こうした再コーティングの場合のメニューを持っていて、

比較的リーズナブルな価格でコーティングできることもあります。

 

この観点から考えると、

新車時のコーティングをどこで依頼するか、がとても大切になりますね。

 

季節や気候面から見た、ガラスコーティングのベストなタイミングとは?

さて、カーオーナー様の中には、

自分で市販のコーティング剤を購入して施工する方もいます。

 

そのような場合は、「気温や湿度」に注意する必要があります。

 

なぜなのでしょうか?

 

それは、一般的に市販のコーティング剤は、気候条件が悪いと仕上がりにムラが出たり、

コーティングが定着しないことがあるからです。

 

目安として気温5℃以上-35℃以下。湿度70%未満の時を選んでください。

 

また、完全硬化に一ヶ月程かかる場合もあります。

比較的天候が安定している春や秋が良いかもしれません。

 

一方、専門業者の場合は、どんな気候条件であっても、

一定の品質を保てるよう作業環境を整えています。

 

また、プロ用の高品質なコーティング剤を使用したり、

強制乾燥機など、設備も充実させています。

 

梅雨の時期など、気候条件の悪い時期に施工を依頼する場合は、

作業環境の整った業者を探すと良いでしょう。

 

鈑金塗装した場合は、塗装一か月後にコーティングするのがベスト。

では、最後に鈑金塗装した場合のことについても考えてみましょう。

 

ディーラーや業者の中には、鈑金塗装後すぐにコーティングをすることを、

お勧めすることも少なくありません。

 

しかし実際のところ、本当にベストなタイミングは、

「塗装の一ケ月後」と言えます。

 

なぜそういえるのでしょうか?

 

車の塗装は、基本的にベース塗料の上にクリア塗料を塗るというのが通常の工程です。

この際ベースの塗料には硬化剤が含まれておらず、

硬化剤はベースの上に塗るクリア塗料の中に含まれています。

 

そして、クリア塗料に含まれる硬化剤は下のベース塗料に時間を掛けて浸透していき、

ベース塗料が固まり安定するまでに一ヶ月掛かると言われています。

 

ですから、コーティングはその後に施工するのがベストです。

 

特に性能の高い良いコーティングになればなるほど、

コーティング剤がクリアの揮発を防いでしまい、

ベース塗料が硬化するのを妨げてしまう可能性があります。

 

上記の理由から、鈑金修理後のコーティング施工は1か月後に施工しましょう。

 

まとめ

ガラスコーティングは、新車の輝きを持続させるためにも、

新車時に行うのがおススメです。

 

もし、ご自分で市販のコーティング剤を塗布する場合には、

気温や湿度に注意が必要です。

 

失敗しなくたいなら、

どんな気候条件であっても一定の品質を保つ作業環境を整えた、

コーティング専門店にお願いするのが良いでしょう。

 

鈑金塗装後は、塗料が硬化・安定するまでに一ヶ月程度かかるため、

コーティング施工は板金修理後の1か月経ってから施工するようにしましょう。

 

執筆

執筆者

1972年創業 カーコーティング専門店

株式会社ウエラ名古屋

ガラスコーティング名古屋.com(https://procarcoat.com/

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